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2月17日(金) 雨

朝も夕もすっかり春。

雪はまだ残るものの順調に融け、

5時でもまだ明るくなった。

 

私にとっての幸せは何だろう。

この謎を、何度かわからないほど反芻した。

答えは自分の内にあるはずなのに、

問いかけても問いかけても答えは返ってこない。

でも今日は、小さく返事があった。

 

不幸ならわかる。

自由が無いことは不幸だ。

 

 

昨夜、私は苦しみの真っ只中にいた。

悔しさと焦りで涙が流れ、暴走する感情をものにぶつけた。

頭をかきむしって、自分のこめかみを何度も殴った。

ストレスによる頭痛がキリキリと集中力を奪い、その痛みに怒った。

肩を流れ落ちる髪の毛に怒り乱暴に結い上げ、それでもまだ頬にかかる短い毛に悪態をついた。

ああ、最悪だ。最悪だ最悪だ。

自分を呪った。

 

なんでこんな目にあわなきゃならないんだ、とも思った。

時間が足りない。

仕事して、資格試験の勉強もして、物件探して、相手の家族に会う用意して、転職先探すために面談したりテスト受けたり職務経歴書を用意したり。

家族の都合で図書館へもなかなか行けず、

家で勉強していても家族の騒音が酷い。

テスト中も同じ部屋で父がひとりごとを言いながらテレビを見ている。

集中できない。

自室にはWi-Fiが届かず作業出来ない。

仮眠をとろうにもテレビの音がうるさく、加えてドタンバタンと大きい音をたてないと生活できない人間がいる。

通勤中はずっと隣で母の耳障りなおしゃべり。

疲れる。しんどい。ストレスがたまる。

もう勘弁してくれ。

 

そんな思いで泣きわめきながら頭をかきむしり問題集の表紙を引きちぎったわけだけれど(だいぶ追い詰められてる)

こんな状況でも、不幸というほどではない。

全て自分の意志で選びとってきた道だから、それを考えればこの苦しみもまたいとおしむべきものなんだろう。

 

自由が無いことこそ、

自分の意志で人生を選択できないことこそ、

不幸だろう。

 

逆に、自分の意志で選びとれるうちは、幸せなんだ。

 

こうして少しずつ自分の幸せを知っていこう。

 

まずは、この苦しみすら楽しめるような気持ちで、目の前のことに取り組もう。