11月4日(金) 晴れ

有休取って転職エージェントと転職支援施設をハシゴ。

帰りの電車で、ティーン向けの7つの習慣を読んでいる。

(ホントの7つの習慣は難しそうで未だに手を出せていない。)

その中でふと、以前のハイキングを思い出した。

 

登山客が多い山には、いくつか登山ルートが用意されている場合がある。

Aコース、Bコース、Cコース。

初心者向け、中級者向け、上級者向け。

目の前に2本道があって、片方は踏み均された道、もう片方は草がボーボーであまり人通りが少ない様子。おまけに岩場があるルートだと立て札が立っている。

私は間違いなく、後者に惹き付けられる。

踏み均された道は、なんとなくその先にあるものが想像できるものだ。

マイナーなルートを見るとワクワクする。

その先に何があるんだろう。どんな道と出会えるんだろう。岩場、面白そう。

未知なものへの好奇心。

もしあまりにも無理そうな道になれば、引き返して違うルートを登り直せばいい。

あーあ今日は失敗したな~と家に帰って休むことだってできる。

また違う日に再挑戦することもできる。

だから、どうせならまだ見ぬ道を進もうぜ、って。

そういう道は大抵人とすれ違うことがない。

まるで自分が独占しているかのような気持ちになるのがまた最高に気持ちいい。

岩場を越え越え行くうちに、ついに誰かとすれ違う。

その人には、なんだか仲間のような、共闘者のようなちょっぴり熱い思いを感じながら挨拶をかわす。

「いや~、けっこう岩場が続きますね~」

「誰もいないですね~、アハハ」

なんて感じで。

岩場を登った後に待つ次の道へのワクワクと、誰もいない静けさと、風が額の汗を涼しく撫でる爽快感。

そのために私はそのルートを進むのだ。

 

なーんて、そんな思考が今までもずっと色んな帰路で働いてきた訳だけど、良かったことも悪かったこともあった。

未知なものへのワクワクもいいけれど、手堅さに欠ける。小学生みたいな生き方も、いつか限界が来るんだろうな~。

出来ることなら、もう少し挑戦していたいけれど。