平成29年3月26日 日曜日

引越しも終わり、ひとまずの働き口と収入を確保できた。

あとはこのまま年度を終えるだけ。

ほっと胸をなでおろした後に、新たな不安がやってくる。

良い方向へ向かっているのかもしれないけれど、変化が心底しんどい。

 

今の毎日は幸せなことなんだとひしひしと感じる。

生まれ育った地元で、生まれ育った家で、

家族と毎日暮らしている。

静かな時間がなくストレスを感じるときもあるけれど、母のご飯を食べれて、洗濯掃除も家族がしてくれる。

思う存分仕事と勉強に当てられる。

遊ぶところは少ないけれど、美味しいお店やおしゃれなカフェはそれなりにある。

ゆったりとした時間が流れていて、人も優しく、心地よい。

職場の人間関係も良好で、こんな毎日が続けばいいのにと思う。

家族と喧嘩することが多く、その度に家を出て恋人と暮らしたいと願っていたけど

恋人と暮らせば学生の頃のように喧嘩が増えるのではと不安に思う。

完璧な人生を作れるわけもなく、常に右往左往、不安と背中合わせで枝分かれした道をふらふら歩いている。

今歩み進めている方向が正しいのか、どうなのか。

わからないし自信がない。

もう何にも自信が持てなくなった。

何を信じればいいのかわからなくなった。

いつから私の足取りはこんなに震えるようになったのだろう。

この1年だって、前進してきたのに。

自分なりに、前進してきたのに。

何故こんなに、人と比べて苦しくなるんだろう。

人と比べて勝るものにも、なんの喜びも見出だせなくなったのだろう。

手に入れたものは、一瞬で輝きを失う。

この先、これの繰り返しなのだろうか。

3月17日(金) 吹雪のち晴れ

流されながら自分でちゃんと生きてったら、きっと良いところに流れ着くんとちゃうの?

 

みたいなことを、朝ドラで言ってた。

聞いたときは「古風な考え方だなあ」なんて思ったけど

今でもこんな風に考えてるひとはたくさんいるんだろうな。

それこそ、賢く先人の生き方から学んでる人とかさ。

今自分に与えられた仕事文句も言わずに逃げようともせずにコツコツ頑張ってる人なんて、そんな感じ?

あー自分に足りてないとこだーって思った。

 

何でも自分で選びたがって、選ぶことばかり考えて

次の岐路に向けて選択肢用意して、その未来の選択ばかり気にして

選ぶのは自分ダー権限があるんダー自分で選べる人生こそスバラシイー

なんて「自分自分自分」の思考ばかりで

今そこにあるものをちゃんと見れていなかったりする。

悪いところだ。

選択するのも良いけど、未来のこと考えるのもいいけど、

まずは今とちゃんと向き合おう。

周りから求められることや示される方向に

たまには身を委ねてその先を見るのもまた良いことなのかもしれない。

 

3月4日(土) 晴れ時々小雨

今年度受ける試験は全て終わり、いよいよ本格的に新生活への準備を始めつつある。

ちなみに試験は、2月に受けたのは絶対落ちたけどそれ以外はクリアした。

新居も無事決まり、引越しの日程も確定。

インテリアどうしようとか服はどれを持って行こうかとか考えながら、

色々楽しい未来想像して浮かれる気持ちと

仕事とお金、生活への不安が混在する。

今の仕事から離れることも、

もう少しで辞めるしっていう気楽さと言い訳、

これからの話にハマれない、来年度の話の中に自分がいないことを感じて抱く所在無さの混在。

考えすぎて疲れてきちゃって、

もう気を楽にして甘んじて生きればいいんじゃないかとも思い始めた。

もう、どんなに完璧な人生を思い描いても

自分の身の丈にあった人生しか手に入らないんだ。

というか、ひとつひとつ目の前のことに取り組めば、それが自分の道になり人生になるんだから

間違いでも失敗でもいいから今の自分の気持ちと考えに従って選んでいけばいいんだろう。

選んだ先で努力すればいい。踏み出した先で見えてくる自分の弱さや問題に向き合えばいい。

欲張って他人と比べて勝つためのものをそろえようとせずに

過去の自分より一歩先へ先へ進んでいくことと

自分が楽しく笑える未来を作ることを考えればいい。

思えば、昨年の自分には想像できないところまで来れた。

暗黒の未来を呪って何も希望を持てずにいた時とは大違い。

具体的なキャリアも何も思いつかず目を回していた時とは大違い。

踏み出したぶんだけ、見えてきたものがある。

自分にもやれることや認めてもらえることがあると気づかせてもらった。

自分のここをこうしたい、どういうことが出来るようになっていたい、こんな人生へシフトしていきたい、なんて思えるようになった。

思考を取り戻したとともに、過去の失敗への後悔も湧き上がってきたけど。

まず、大きな失敗は3回連続でしたね。

自分を過信し軽い気持ちで選択した就職。

いっぱいいっぱいになって早期離職。

その後の逃げの住み込みバイト。

それぞれの選択が全部目の前の苦労や問題から逃げるためだった。

少しはマシになった、と思いたい。

もう二度と尻尾巻いて逃げたくない。

2月17日(金) 雨

朝も夕もすっかり春。

雪はまだ残るものの順調に融け、

5時でもまだ明るくなった。

 

私にとっての幸せは何だろう。

この謎を、何度かわからないほど反芻した。

答えは自分の内にあるはずなのに、

問いかけても問いかけても答えは返ってこない。

でも今日は、小さく返事があった。

 

不幸ならわかる。

自由が無いことは不幸だ。

 

 

昨夜、私は苦しみの真っ只中にいた。

悔しさと焦りで涙が流れ、暴走する感情をものにぶつけた。

頭をかきむしって、自分のこめかみを何度も殴った。

ストレスによる頭痛がキリキリと集中力を奪い、その痛みに怒った。

肩を流れ落ちる髪の毛に怒り乱暴に結い上げ、それでもまだ頬にかかる短い毛に悪態をついた。

ああ、最悪だ。最悪だ最悪だ。

自分を呪った。

 

なんでこんな目にあわなきゃならないんだ、とも思った。

時間が足りない。

仕事して、資格試験の勉強もして、物件探して、相手の家族に会う用意して、転職先探すために面談したりテスト受けたり職務経歴書を用意したり。

家族の都合で図書館へもなかなか行けず、

家で勉強していても家族の騒音が酷い。

テスト中も同じ部屋で父がひとりごとを言いながらテレビを見ている。

集中できない。

自室にはWi-Fiが届かず作業出来ない。

仮眠をとろうにもテレビの音がうるさく、加えてドタンバタンと大きい音をたてないと生活できない人間がいる。

通勤中はずっと隣で母の耳障りなおしゃべり。

疲れる。しんどい。ストレスがたまる。

もう勘弁してくれ。

 

そんな思いで泣きわめきながら頭をかきむしり問題集の表紙を引きちぎったわけだけれど(だいぶ追い詰められてる)

こんな状況でも、不幸というほどではない。

全て自分の意志で選びとってきた道だから、それを考えればこの苦しみもまたいとおしむべきものなんだろう。

 

自由が無いことこそ、

自分の意志で人生を選択できないことこそ、

不幸だろう。

 

逆に、自分の意志で選びとれるうちは、幸せなんだ。

 

こうして少しずつ自分の幸せを知っていこう。

 

まずは、この苦しみすら楽しめるような気持ちで、目の前のことに取り組もう。

2月10日(金) 晴れ

恋人が実家に挨拶に来た。

もう何度も会っているし、挨拶と言ってもそんなに仰々しいものじゃないだろう…

なんて思ってたのは私と母の女性陣だけだったらしい。

恋人は緊張でご飯が食べれないほど本気だったし、父も真面目に答えてた。

 父は思っている以上に彼のことを評価してくれているらしい。

真面目で娘のことを大切にしてくれそうだとか、云々。

よくこんな良い人見つけてきたな、と父に言われた。

挨拶なんて形式的にでしょって軽く考えてた私だけれど

こうして父に認められた彼のことを誇りに思った。

父が良い人だと認めてくれた彼だから、私が思った通り、いやそれ以上に良い人なんだと自信が持てた。

そういう意味では、両親への挨拶も大切な通り道なのかもしれない。

2月5日(日) 晴れ

最近、ずっと不安ばかりでなかなか息抜きが出来ていない。

何をやってもガスが全然抜けない。

いつも頭の片隅に、お金の不安、仕事の不安、結婚の不安があって

隙を見ては顔を出す。

考えまくったところで、答えが出ないこともある。

動くことでしか見えてこないこともある。

考えすぎず、今を楽しめたらいいんだけど…。

 

臆病で自信をなくした私は、世間の意見に頼らなきゃ何も選べなくなった。

自分自身の意志で選ぶことが出来なくなった。

なんて情けないんだろう。

あんなに力強かった自分はどこへ行った?

いや、そんな自分は居なかったのかも。

いつも自分を肯定できなくて、客観的に評価できることに拠り所を求めて、

私は周りよりこんなに優れてるんだよね、そうだよね、って見比べて安心感を得ようとするけれど

結局何もなく空っぽのままだった。

いつだって自信が持てないままで、そのおかげで頑張れたこともあったけれど

社会の評価や異性の評価に飢えてすがろうとしたところで、幸せになれないこともわかってる。

自分を本気で想ってくれる人と、自分自身の人生を大切にできれば、あとは自由に選択して生きてみてもいいんじゃないのかな。

今の私は、自分の意志で選択して、力強く歩んでいける勇気が欲しい。

その芽はもう出ている気がする。

「いい加減私も慎重に生きなきゃ」なんて気持ちや「思いきって行動して後悔したことだってあったでしょ」って気持ちが、臆病に裾をつかんでなかなか踏み切れないような。

でもわかってる。

この臆病な手を振り払って跳躍するときが必ず来る。

そしてもうすぐその時期がやってくる。

戦闘準備をしながら、期を待って

あとは踏み出すだけだろう。

1月26日(木) 晴れ

夢を見た。

大学時代に戻る夢。

後悔がたくさんあるから、戻ってやり直せたらどれだけ人生を変えられるんだろう。

もう一度やり直せたら、もっと多くのことに挑戦するだろう。

就職についてもっと悩むし、そのためにたくさん本を読み、色んな方法を試してみるだろう。

バイトのチョイスももっと賢くできるし、時間の使い方ももっと有意義にする。

付き合う人間ももう少し選ぶし、お金のやりくりも上手くやる。

ファッションだって考えて選んでマシにする。

完璧な大学時代なんて無理かもしれないけど、ずっと価値の高いものにできたはずだ。

とは思いつつ、こんな風に過ごしていたら得られなかったものも得た。

等身大で過ごしていたからこその四年間でもあった。

自分なりに多く挑戦したと思う。

かけがけの無いものも手に入れた。

戻ってやり直すのも少しもったいないとさえ思う。

昔の自分と今の自分、けっこう変わったなあ。

学生時代、これはこれであるがままを大切に思っていたい。

それでもって、過去を振り返った気持ちを、未来にも向けて、よーく考えながら生きていきたい。